作業工程のご紹介!✨

初めまして!
こんにちは、代表の舘田です👷‍♂️
だんだんと暖かくなり、過ごしやすい気温になりましたね🌸
外仕事の私には丁度よく、とても仕事が捗っています😊
 
さて、マイホーム購入を検討中の方はもちろん、外壁の張替えやリフォームをお考えの方で、気になる事はありませんか?
「どんな工程なのか」「どのくらい時間がかかるのか」そんな疑問を抱いてる方も少なくないと思います。職人達は普段どんな作業をしているのかが分かりにくいですよね。
そこで今回は、外壁工事に関わる作業内容とそれにかかる日数をご紹介します。
作業内容は大きく分けて以下の7つの項目に分かれます。
また、作業日数については住宅の大きさや外壁の種類などで変動するため、平均的日数となります。

1 足場の設置
・新築の場合
柱を建てる(上棟する)前日に設置します。
・リフォーム·張り替えの場合
張り替え箇所が高い所にある場合は、必ず足場を組み立てます。
・作業日数
約1日で設置終了します。
2 養生作業
・新築の場合
サッシやドア、水切りなどあらかじめ養生された状態で施行されます。
・リフォームの場合
施工中に傷をつけないように「建物の保護」を目的として、家屋をメッシュシートで覆います。
既存の外壁材を取り外す際、窓の汚れを防止する為にテープとビニールシートが一緒になった「マスカー」という物で覆い保護します。
・作業日数
半日〜1日で終了します。
3 既存外壁の撤去
既存の外壁材と下地を取り外して処分します。
※新築・重ね張りの場合は省略
・施行範囲にもよりますが、
約1日〜2日で終了します。
4 土台の組み立て
・下地や断熱材の補修(張替えのみ)
     ↓
・透湿防水シートの施工
 (家屋内から発生する湿気を外に逃がす役割+屋外から侵入する水を防ぐ役割を担っています)
     ↓
・胴縁施工
 (サイディングを設置するための骨組みになります。専門的ですが通気性を得るためにも必要な部材です。)
     ↓
・水切り施行
 (水切りは外部から基礎への浸水を防ぐ役割をします。水切りを施行しないと湿度が上がりシロアリの発生や、柱などの木材へのダメージに繋がります。)

・作業日数
下地、断熱材の補修込みで1週間〜1週間半
透湿防水シートからだと4日〜6日程度で終了します。
5 外壁材の張り付け作業
できた土台の上に新しい外壁材を張ります
  ・作業日数
約4日〜6日程度で終了します。
6 シーリング施行
外壁材との間(目地)やサッシの周りなどに施行します。防水性や気密性を高めることで家屋の防水性を高め、浸水·雨漏りなどを防ぐ役割があります。
・作業日数
約1日〜2日で終了します。
7 足場解体
仕上がりをチェックし、問題が無いことを確認後、足場を解体し完了となります!
 ・作業日数
約1日で解体終了します。

以上が普段行っている作業内容になります。
 
全体を通しての作業日数
・リフォームの場合
上記の7つ全ての工程で、おおよそ3週間から1ヶ月程度の日数をいただいております。
雪害や外壁の劣化などの部分的な張替えでは1週間で終わることもあります。

・新築工事の場合
外壁工事についてはおおよそ1週間です。全体を通して見ると、ハウスメーカー(工務店など)によってまちまちですが基礎打設から引渡しまで最短でも3ヶ月程になります。

以上、ここまでご拝読頂きましてありがとうございます!これからも、もっとたくさんの情報を提供して行こうと思いますので、もっと詳しく聞きたい事や疑問などありましたら遠慮なくご連絡ください。


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